さてさて、「既存スピをぶっ壊す!」ということで(笑)8月15日にはじめた実験ですが、

それなりの結果が出たのでご報告いたします。

まずは、全体像。

さすがに2週間経つと、すべてカビが生えました。

ちなみにスタートがコチラ。

 

 1週間経過後

1週間経つとこんな感じになっていました。

ほとんどカビは見えないが、よく見ると、ちょこちょこカビが生え始めている。

 

まったくキレイなものもアリ。

 

あとは黄色いカビと緑のカビがあります。(種類や名前は不明)

 

 2週間経過後

では2週間目の今日、どうなったか確認していきましょう!!

カビ方がキツイように見えるものから発表していきます。

 

第12位 ひふみ祝詞 プリント

緑のカビがまんべんなく生えています。濃いめ。イタリア人の胸毛くらい生えています。

第11位 あわ歌 ヲシデ文字

色味はキレイですが、白いカビが全体に出ています。食べられる箇所がない。

 

第10位 フラワーオブライフ プリント

黄色か茶色みたいなカビが円で生えています。小さな緑カビもあり。

 

第9位タイ ひふみ祓詞

 

9位タイ フトマニ図 ハンコ本体

このあたりは、ちょっと順位の甲乙つけがたい。

ひふみ祓詞のほうは、緑カビが強烈。

ハンコ本体は、緑に黄色が混ざっているのと、白い出ている。

何をもって順位をつけるのか迷いますが、10位タイとしました。

 

第7位 フトマニ図 プリント

実は、この子がいちばんはじめにカビが生え始めました。

濃厚なカビが右上に、左には黄色系のカビが出ています。

 

第6位 ひふみ祝詞 手書き

緑メインで薄めに出ています。

 

第5位 カタカムナ 第5首

ここまでくると、だいぶ薄めのカビになっています。

 

第4位 空白スペース(他のものと同じ場所に置いたもの)

何もないやつ。かなり健闘しています。

 

 

 

第3位 塗り絵をしたフラワーオブライフ

食べられそうな部分が半分くらい残っています。

 

第2位 フトマニ図 ハンコ(紙に押したもの)

 

こちらは白カビが目立つ感じですが、75%くらい食べられそう。

 

そして栄えある第1位は…

 

空白で、かつ別の棚に置いておいたもの!!(笑)

 

他の素材とは別に、電話機の下にしれっと置かれていた彼が、優勝です!

9割がた、食べられそう。

っていうか、これくらいなら腹痛にもならないかも、くらいキレイで白いカビもいません。

 

 順位のまとめ

12位 ひふみ祝詞 プリント

11位 あわ歌 ヲシデ文字

10位 フラワーオブライフ プリント

9位タイ ひふみ祓詞

9位タイ フトマニ図 ハンコ本体

7位 フトマニ図 プリント

6位 ひふみ祝詞 手書き

5位 カタカムナ 第5首

4位 空白スペース

3位 塗り絵したフラワーオブライフ

2位 フトマニ図 ハンコ

1位 別場所に置いておいたもの(空白)

 

さて、ここからどんな結論を導き出すか。それが問題です。

 

 仮説1 「手書き」「手作り」にはエネルギーがある

ひふみ祝詞のプリントと手書きでは、有意と思われる差が見られた。

左がプリント、右が手書き。

ここから「手書き」が「コピー」よりもエネルギーを持つという仮説を立てることができるだろう。

 

3位も2位も、ぼくのために作ってくださったもので、かつ「手作り」のものとなっている。

「思い」が入りエネルギーが高くなったと捉えることができる。

 

しかし、妻が彫った「ハンコ本体」に関しては下位にとどまっているため、「手作り」だけがエネルギーを高めるわけではないかもしれない。

ただ「ハンコ本体」は飾るものではなく、あくまでハンコはインクを紙に押して価値が出ると考えると、なんとか仮説を立てられる。

「逆向き」になっているので、エネルギーが落ちた可能性を考慮したい。

 

 仮説2 言霊・形霊には、特有の波動がある。

12位から9位までは軒並みカビがひどく、ほぼ食べられない状態になった。

そのことから、「おもい」を乗せない状態の、「言葉の並び」や「カタチ」そのものには、強いエネルギーがあるわけではない、という仮説を導き出すことができる。

 

あくまで「コトバ」も「カタチ」も「おもい」を乗せる器であって、「そのもの自体」にはエネルギーがないのかもしれない。

しかし12位から9位までを観てみると、見事にカビの色に違いが出ている。

これは「良い悪い、強い弱いは別にして、固有の振動数というものはある」と考えることができないだろうか。

 

この固有・特有の波動や振動数を感じ取り、「合うもの」「マッチするもの」を選択することで、「最強のエネルギー」を生み出すのかもしれない。

 

たとえて言うなら、形霊が「器」で、「おもい」が食材であり、せっかく美味しく作っても、合わない器に盛りつけてしまうと、もったいない感じになってしまう、それに似ているのかもしれない。

 

しかし「カタカムナ第5首」がわりと上位に食い込んだことは説明がつかない。

 

 仮説3 波動の干渉について

コヒーレンスのことを調べてみたが難しいことが分からなかったので、とりあえずテレビ番組をイメージする。

バラエティ番組でも、ドラマでも個性豊かな芸能人が登場する。

しかし、どんなに素敵なキャラでも、「かぶってしまう」と魅力が半減してしまう。

 

やはり大御所、美人女優、イケメン俳優、個性派のわき役、子役、やさしいお母さん役など、それぞれの「立場を守る」ことで素晴らしい作品が生まれる。

 

それを考慮に入れると、今回はどうしても割と近い位置に素材同士を配置したため、「素晴らしい波動」をもった形霊どうしが干渉しあい実力を発揮できなかった可能性がある。

 

だからこそ、別枠で置いておいた素材が第1位になったのではないか。

 

もしくは、この「何もしない」、「無為」にこそ極意があるのかもしれないが、決定的な結論はまだ導き出せない。

 

 備考 観測者効果について

ぼくが今回の実験をするにあたって、心のうちにあったのが「手書き」「手作り」に効果があるのではないかということであった。

 

だからこそ、フラワーオブライフにしてもフトマニ図にしても「プリント」という項目を作っている。

 

なるべく無為に実験を進めたかったが、準備段階で、どうしても「観測者」の「おもい」が含まれている。

 

また「できれば愛する妻の作品の波動が高いことが証明されたら嬉しいなぁ」という思いもあったことを告白しておく。

 

ただ、できることなら「ハンコ本体」も上位に食い込んでほしかったが、そうはならず9位に終わった。

しかし、それも心のどこかで「鏡文字になっているからな~」というイメージがあったのは確かだ。

 

このように、実験をする以上、「観測者効果」を抜きには考えられない。

実験者の「潜在的なおもい」が、やはり反映してくるのだろうと思わざるを得ない結果となった。

 

 総評

以上が、ぼくなりの実験と、「事実としての結果」、そして仮説の考察になります。

 

これらはもちろん正解ではないし、ほとんど結論も出ていない。

 

だからいくらでも反論してもらって大丈夫です。

 

採用したい言説があれば、採用してもらって構いません。

 

また上記の「結果」から、「私ならこんな仮説を導き出す」というのがあれば是非教えていただきたい。

 

その繰り返しのなかで、人類の財産となる理論が出てくるのではないかと考えている。

 

以上、言霊・形霊の実験でした。

読んでくださった方、ありがとうございました。