さて今日のテーマは

「大きくステージが変わるとき」

です。

最近

「やる気が出ない」とか

「気合が入らない」

「モチベーションが上がらない」

などのお悩みはありませんか?

もしあなたが今そんな状態なら、それは

「チャンス」

です。

やる気やモチベーションが出ないと
苦しかったりしますよね。

ダラダラしてしまう自分を責めてしまったり。

イキイキと活動してる人を
SNSなどで見て劣等感を感じたり。

けれども、なんでもそうですが

「流れ」や「波」

っていうのがあるんですね。

いま大活躍してるような方でも
10年前は「うつ」だったかもしれない。

3年前に起業を失敗して
借金しているかもしれない。

今ラブラブ夫婦なあの人も
7年前に離婚を経験しているかもしれない。

その人の「タイミング」というのが
あるのです。

「今」だけを見て判断したら、
それは見誤ってしまう。

いま「旬」なあの人も
3年後には落ちぶれているかもしれない。

それは誰にも分からないのです。

しかし今、

「やる気がでない」

「モチベーションが上がらない」

のなら、それは

「大きく変化する前兆」

だと捉えてもよいでしょう。

なぜなら

「気合が入らない」のは

「今のステージにハラが飽きてしまった」

からなのです。

それはある意味

「充分に堪能した」

ということでもあります。

そうするとハラとしては同じステージにはいられないんですよね。

ゲームでもそうです。

マリオで1面をクリアしたら2面にいきますね。

スポーツでも日本で活躍した人は海外に出たり。

同じステージをずっと繰り返すのはハラにとって苦痛なのです。

だから

「そろそろチャレンジする時期だぜ」

というメッセージが

「やる気が出ない」
「モチベーションが上がらない」

ということなのです。

この時期のポイントは

「勇気」

になります。

ハラとしてはもう飽きているので

「勇気」

を振り絞って次に行ってほしい。

しかしここで「勇気」を出し惜しむと、

「いろいろな災難」

になることが多い。

人間関係の不調和、売り上げの低迷、怪我・事故…

これはハラが

「足りない刺激を補っている」

と考えることが出来ます。

チャレンジによる刺激も事故による刺激もハラにとっては同じこと。

だからこそ、

「やる気のでない今」

の過ごし方が大切になってくるのです。

とはいえ、こんな時は

「やる気がない」

ので

「何がしたいか」

も分からないのですね。

「愉しいことをすればいい」

「興味のあることをやればいい」

「好きなことすればいいじゃん」

そう言われても分からない。

それは

「そういう時期」

なのです。

だから仕方ない。

答えが出ないことが悪いのではなくて

「問いが悪い」

のです。

この時期には

「やりたいことは何?」
「何がしたい?」

と自分に聴くのではなく

「最高の将来はどんな感じ?」

と自分に聴いたほうがいいのです。

「やりたいこと」を聴くのではなく、

「そうなるはずの未来」を視る。

そのほうがよいと思います。

ボケーっとして
なるべくでよいのでクリアになり、

「最高の将来はどんな感じ?」

とハラに聞いてから「視る」。

すると、自然とイメージが湧くはずです。

それが「やりたいことかどうか」は
どうでもよい
のです。

「やりたい」とか

「好き」とか

「得意」というのは

どう行動するかによって変わります。

だから「好きかどうか」「やりたいか」
ということは、このさい気にしなくていい。

「えっ?私が〇〇するの?」

くらいの意外性のあるものでよいのです。

ここからステージがグッと変わるのですから、

「意外」

に決まっているのです。

だからこそ「今の状態」の延長線上で

「やりたいこと」

「好きなこと」

を探さないほうがよいのです。

もちろん今、好きなことがハッキリして

「やりたいこと」

があるのなら、それに没頭すればいいと思うけど、

それが見つからない人は無理しなくていい。

ボーっとして、
イメージして、

「視る」。

そこで出てきた「意外なイメージ」をヒントに

「いますべき行動」

を考えてもいいんじゃないかな。

最近は俺もステージの変わる時期みたいで結構シンドイの。

けれども今思えば本屋さんを辞めるときも、仕事はキツくないのに精神的にはシンドかったな~

と思い出した。

それで本屋を飛び出して整体修行をはじめてからは、世界に色がついたようにイキイキできるようになったんだ。

年収はガクンと減ったのにね。

だから今はチャンスだと感じる。

逆に言えば、今しかない。

さぁ、どんな新しいステージに飛び出す?