現在、「おぜっきー家でリトリートしながらハラ生きをマスターする3か月プログラム」を敢行中です。

 

昨日がその2か月目。

 

本当に凄かった。今までのイベントのなかで最も大きいエネルギーが動いた。

 

それを振り返ってみたいと思う。

 

1日目。朝10:30。JR中央線、定光寺駅。

川沿いの駅に5人が集まる。一人遅刻。

 

全員そろってから記念撮影。

まだ笑顔が硬い。

 

15分歩いて尾関家へ。

 

荷物を置いてすぐに多治見のスシローへ。

談笑しながら近況報告。先月からでも大きく変化のあるメンバーも。

家に戻ってカフェタイム。

今回のメンバーは北海道、東京、茨城、埼玉、群馬から。

各地のおみやげを楽しみながらノンカフェインコーヒーを。

いったい講義やセミナーはいつ始まるのか(笑)

しかし、今回わかったことだけれどもメソッドを真面目に孤独に練習しても、けっして変容は起こらない。

 

それよりも「場を感じる」「仲良くする」「笑う」というほうが、身体が変化していくのだ。

 

ただいちおう、講義とワークを行う(笑)

今回はぼくも「気づき」が凄くて、ハラ生き道もパワーアップした。

 

川原で大声を出してハラを活性化していくワーク。メンバーどうしで支え合い、「内側の力」を解放していく。

 

大きな気づきがあり、その「思い込み」を仲間のパワーで乗り越える。

場が共鳴し、大号泣の場に。

 

 

それから、18時をすぎ近くのスーパー銭湯へ。裸の付き合い。

食事もそこで済ませる。

家に戻ると、子どもを寝かせて葉月さんが待っていたのでハラ生き飲み会開始。

 

ハトや蝉の話で盛り上がる(笑)

笑いすぎてハラが痛い。こうやってハラが活性化していく。

日が変わるまで笑い倒し、そのままみんな泥のように眠る…

 

 

2日目。6:30には起床、7:00から川原でワーク。

スワイショウからの瞑想。

 

そこから名古屋名物モーニングへ。

無理やり7人でギュウギュウ詰め(笑)

 

その後、どうしても外せない仕事があるということで、お一人が離脱。

 

6人になりカラオケへ。


課題は「恥を捨てて入り込んで熱唱する」。

まずはお手本。

「ああ、ここまでやっていいんか」

という姿を見て、だんだんとみんな開けてきた。

 

振付をしてみたり、歌いたいように歌ってみたり。

内側からあふれる「楽しさ」が、その場に広がっていった。

 

また泣けちゃう(笑)

 

3時間フリーで歌い切り、尾関家に戻る。

さてもう帰り支度だ、というところで超プロの占い師さんがタロット開始。

大手の占い会社のナンバー2で月間800名を鑑定するスゴイ方です。

100人組手のように数分でバンバン鑑定していく。

ものすごいスピード感。誰かが乗り移ったように、淀みなくアドバイスをしていく。

 

みんながグッと引き込まれる。

 

すると、めちゃめちゃ珍しく葉月さんが大号泣。10年一緒にいても、ここまでって見たことないレベル。

思わずぼくももらい涙。

 

慰める人、癒す人、みんな泣く(笑)

 

今回は7名中HSPなので共鳴度が高すぎるのです(笑)

 

ただそのあとは、いつになくスッキリした顔をしていました。

 

それから最寄り駅までみんなを送り解散。

 

そんな2日間でした。

 

 

今回は癒す人癒される人が、順繰り順繰りになるような関係性だった。

 

いちおう僕が「主催」という立場なんだけど、みんなに癒されるし、さっき癒していた人が今度は大号泣、大号泣してた人が癒し手になる。

というような。

 

つまり「わたし癒す人、あなた癒される人」という一方的、固定的関係ではなく、お互いがお互いを癒しあう「ジャンケン」のような関係になっていた。

 

これはつまり「完全に癒されなくても、誰かを癒していい」ということであり、「癒すことで癒される」という真理が垣間見えた瞬間だった。

 

 

それから「グループ」と「仲間」の力。

これはハラ塾でも体感していたけれど、やはり「複数の力」というのは強力だ。

 

一人でセッションするよりも3人でエネルギーを送ったほうが早い。

 

今回のリトリートで、ぼくは自分が「プロデューサー」であることを思い知った。

すごいセッションのできる、すごいプレイヤーというのはたくさんいる。

 

ぼくでは、まったく分からないような感覚、とくに共鳴感覚はぼくは弱いので整体などの才能は強くない。

だからぼくは、そういった才能ある人を育てていく、その人のビジネスを手伝っていくということをしていきたいと思った。

先のタロット占いでは「名前のない花に名前を付ける」ことがぼくの使命なのだと。

それはとてもしっくりきた。

 

 

というわけで、今回はぼくも含めてものすごいエネルギーが動いたのは間違いない。

ここから、どんな現実の変化が起こってくるかを楽しみにしつつ、筆を置きたいと思う。