ちょうど3月26日からですよ。


「今日から平常心(びょうじょうしん)で生きる!」

とハラを決めたのが。

 

そこから1か月、もちろん「ブレ」はありましたがね、

じぶんと交わした

「ひとつの約束」

は守ることができました。

 

それが

「起こってきたすべての感情を背負う」

ということです。

 

具体的には

「<からだの軸>を作ることで感情を受け流してしまう」

ということです。

 

「からだの軸」というのは「進化した姿勢」ですが、

本当に面白い効能があります。

からだの側面で言えば、こういうことができたりするわけですが、

こころの側面でいうと、

「感情がスッとクリアになる」

のです。

 

これは「からだの軸」の

「アース機能」

によるものです。

 

「からだの軸」は洗練されればされるほど、

「アースする力」

がついてくるのです。

 

物理的な「重さ」も、心理的な負担も

なんでもかんでも

「アース」

していく。

 

 

これを和語でいえば、

受け止める・受け入れる・受け流す

と言いますが、そういうことが可能になる。

 

 

逆に身体のなかに「詰まり」があると、

そこに「重さ」や「ストレス」「負担」が

引っかかってしまう。

 

 

そういった「詰まり」を取っていくと

「スルーする力」

が高まる。

 

 

で、その

「スルーする力」

というのは姿勢を進化させることで鍛えることができるのです。

 

 

「ハラ生きメソッド」「和の礼儀作法」というのはすべて、

「アースする力」

「スルーする力」

を高めていくものです。

 

 

ただ「アース」や「スルー」が下手でも、

「感情を他人にぶつけずに、じぶんで処理する!」

と決めることはできます。

 

 

それがちょうど1か月前だったということです。

 

 

それで「平常心(びょうじょうしん)」を意識して
1か月過ごしてみた結果、何が起きたか。

 

まずは極端に感情のブレが減りました。

もちろんブレるのですが、その瞬間に「あっ」と気づくのです。

 

そこで軸を作り直すと、スッと戻る。

「和の姿勢の秘密」に毎回感動します。

 

そして、感情に責任を持とうと決めたら

妻とのケンカも極端に減りました。

 

というのは「ごめん」ということに抵抗がなくなったので、ほとんど小競り合いもなくなったからです。

 

 

それに気が付いてはじめて、

「どれだけ意固地で変なプライド持っていたんだ」

と笑えてきました。

 

それから

「無我」という感触が進んで、

「勝手に起こる」

ことへの感謝が増えました。

 

 

「焦りからくる行動」が減ったことで

「じぶんがやっているわけじゃない」

ということが、さらに腑に落ちてきた気はします。

 

言うなれば

「自然体」

に徐々に近づいてきているのでしょう。

 

 

もちろんぼくの「平常心」など大したものではないので、

ここからさらに深めていきたいと思っています。

 

このあたりは本当は

「脳波」

を検証してみたいんだけどね。

 

 

この1か月で、ずいぶん脳波が変わった感じがする。

シータ波がいいとか、ミッドアルファ波がいいとか

いろいろ言われますが、

いずれにせよ

「平和にしていく周波数」

を発したいと思っています。

 

 

それでこそ「和の生き方」なんだと。

 

 

まずはぼくがどこまで体現できるかですね♪

このブログからも

「和の周波数」

が発されていたら嬉しいなぁ♪

 

この動画を観れば「和の姿勢の秘密」が分かります。