本日6/10より、ハラ塾の７月期生を募集しようと思うので、ちょいとここらで塾長おぜっきーが
「ハラ塾」
の魅力について語ろうと思います。
目次
ハラを活性化し、軸を作ることに特化した唯一無二の塾
ぼくは昔から枝葉末節のテクニックとかって、あまり興味がないんです。
それよりも「モノゴトの本質」「中心の部分」だけを掴みたい。
だから整体を習うにしても合気道を習うにしても
「それってつまりどういうこと？」
という、ど真ん中の部分だけ掴みたい。
そういう性質があるんです。
そんな僕が「ハラ」という概念に出会って早5年。
いろいろな実践と実験を積み重ねてきました。
そこで分かったのは、
「やはりハラは人間生活のほとんどの根本である」
ということです。
「ハラ」は、ぼくらが生きていくうえでの、根源であり土台なのです。
肩こりや腰痛、膝痛などとハラの関係（整体分野）
たとえば整体の分野である「肩こりや腰痛」などは、身体内部のインナーマッスルが動いていないことが原因の場合がかなりあります。
「からだの芯」がしっかりしていないため、外側の「アウターマッスル」が不自然に緊張してしまう。
それが肩こりや腰痛になります。
ということは逆に、内側のインナーマッスルがしっかりしてくれば、アウターマッスルもゆるみはじめ痛みやコリから解放されるということです。
不安感情、イライラ、焦り、トラウマとハラの関係
「からだ」と「こころ」は、「呼吸」（横隔膜）を通じて繋がっています。
ですから、ハラが抜けて呼吸がおかしくなると、心理的にもシンドイ状態になってきます。
しかしこれは逆に言えば、横隔膜を活性化し、呼吸をしっかりさせれば心理的にも安定してくるということです。
書道や絵画、歌、音楽などのアート分野
やはり、ここにも「ハラ」が深く関わっていて、受けての心にグッと響くものというのは、思考を介さずにボディに直接響いてくるような力があります。
たとえば書道や絵画でいえば、「ハラ」を中心とする動作でかかれたものは、技巧を超えて相手に響くエネルギーがあります。
「子供の絵」がその最たるものだと思います。
一方で「こうしてやろう、ああしてやろう」という意図の働くもの、「これでいいんだろうか」などの不安な感情の乗っているもの、「こうすべきだ」という思考によって製作されたものには、「魂」が乗っていなく、それに触れても「感動」がありません。
水墨画などにも「ハラで描く」という言葉があるようですが、やはり芸術家の方はハラの重要性を古来から分かっていたようです。
しかし、そんな「ハラ」を学べる場所がない！！
そんなとき僕が思ったのは、
「そんなに重要なハラについて特化して学べる場所がない！」
ということなんです。
前述したように「ハラ」は人間生活の根本であり根源です。
にも関わらず、
「ハラについて具体的に伝えることが出来る人」がいなくて
「ハラについて学べる場所」がないんです。
学校でも誰も教えてくれない…
なぜだ…
そう考えたときに、日本はもともと「教えない。観て学べ」の文化だし、ハラのような根源のコンセプトっていうのは、どうしても「腰を入れろ」みたいに抽象的になりがち。
それをなんとか「道」というカタチで伝承・継承してきたのに戦後GHQの戦略で、すっかり「ないこと」にされてしまった。
それじゃぁ、教えられる人もいないし、使える人もいないよね…
なんという由々しき事態…
「それなら俺がやるしかない！」
とハラ塾の前身となる「ハラ塾０期」を作ったのが、2016年の夏ですね。
そして2017年1月に、ハラ塾1期を本格的にスタートしました。
ハラ塾の豊富なコンテンツ
塾では「整体」など、何か一つを学ぶのではなく「ハラ」というコンセプトと具体的技術を多角的に学んでいきます。
具体的には、合気道のような対人ワーク、オリジナルのハラ活性化メソッド、軸を作るメソッド、呼吸法、瞑想、心理技術、整体ヒーリングなどです。
それらの具体的技術を通して「ハラで動く」「ハラで観る」「ハラで聴く」「ハラで選ぶ」「ハラで話す」などを体得し、すべての動作・作業・行動・活動を「ハラを基点として行う」ことをマスターしていきます。
とにかくすべてのコンテンツが「ハラの活性化」に特化したものになっています。
そんなにたくさん6か月で学べるの？！
ボリュームとしては、かなり膨大です。ただし、基本的には半年で学べます。
なぜなら、「ハラ」はすべての根源だからです。
つまり合気道のハラが分かれば整体のハラも分かる。
整体のハラが分かれば、心理技術も使えるようになる。
そしたら、呼吸法も瞑想法も、「これ、ほとんど同じことやってるんじゃないか」ということに気づいてきます。
整体やるにしても合気道やるにしてもビジネスするにしてもセックスするにしても、
「からだをハラ状態（軸のあるカラダ・調和統一状態・クリアボディ）にして、それを保つ」
ということだけ達成されていればうまくいくんだ、ということが見えてくるのです。
だから僕が言っていることは2年以上ずっと同じことです。
そこを掴んでいただければ、ひとつひとつの「メソッド」にとらわれず大局的に学べると思います。
ステップ化された近代的なコンテンツ
ハラ塾のコンテンツは、もとは武術・整体・禅の修行法などをもとに構成されています。
しかし前述したように、もともと日本古来の修養法は学びにくいところがあり、特にテンポの速い現代人とは相いれない部分があります。
だからこそハラ塾では、すべてのコンテンツを分かりやすく、きちんと説明ができるように作り込みました。
高い壁も、小さな階段（ステップ）にすれば乗り越えることができます。
とは言っても不安な方へ… 補講制度
そうは言っても全部学びきれないかも…。
そうやって心配になるのも無理はありません。整体や武道など未経験だとついていけるか不安になるかもしれません。
でも、だからこそハラ塾には補講制度があります。
ハラ塾は基本的には6か月のコースになっていますが、なんと
「卒業後1年まで無料で通える」
という特典が付いています。
というのは、人によって「素地」が違うので、ゆっくり学びたい方もいると思うからです。
しかしさすがに合計1年半通っていただくと、同じ内容を3回繰り返すことになりますので、かなり身につくと思います。（もちろんご本人の取り組みによりますが）
ハラ塾の内容はやればやるほど深みが分かってきますので、長く続けていただくのがオススメです。
そのために補講システムを延長しました。
以上、塾長おぜっきーが語る「ハラ塾の魅力」でした。
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