長くハラ生き道をやっている方から、ここ4年の変化を聴いてみました。
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最初はハラ生き道を学べば人生うまくいくという下心がありましたが、
ハラ生き道とはうまくいく術ではなく、何があっても大丈夫と感じれる身体作りなのだと思うようになりました。
大したことではありませんが、実際そう感じれる経験もしました。
勇気をもって、ただ流れに任せる身体。
少しずつではありますが、近付いているのかなと思います。
二つ目のハラ生き道を歩む上で、しんどかった点は、今まで気付かなかった『逃げ』に気付いた事でしょうか。
そしてこの『逃げ』に気付いた時の敗北感と罪悪感はしんどかったです。
まだまだですが、変化と気を付けた事は『逃げ』に気付いたら、一歩でも半歩でも前に出ることに気を付けています。
こうしたことを経て、以前は人と比べてばかりでビクビク生きてきましたが、現在はあまり人と比べる事も少なくなり『自分はどう感じているのか』という観点を持つことが出来ました。
新月でのリトリートを経てこれらの事が加速したように感じます。
そしてこれから『和の礼儀作法』の実践を通して自分の生き方あり方を模索していければと思っています。
今は『張り』のワークをすると、どっしりハラが据わるような感覚になります。
先ずはこの感覚を研ぎ澄ませていこうと思います。