■「和の礼儀作法」インストラクター 体験&説明会■
目次
今こそ「和の身体技法」を復興させよう!
およそ20年、合気道や整体を通じて身体の研究をしてきました。
その中で「日本に古来より伝わる身体技法」の凄さを実感しています。
日本古来の身体技法のいちばんの特徴は「調和」です。
じぶんの身体の調和
他人の身体との調和
自然との調和
つまり、「そのものをベストな状態にしていく」「そのものの機能を最大限に引き出す」ということです。
「和の身体技法」には、そういった働きがあることが分かってきました。
そして、それを活かすことで、このようなことが可能だったと言われています。
こういった力は「火事場の馬鹿力」とも呼ばれますが、「和の身体技法」を用いることで「火事場」でなく「日常」でこのような力を発揮することができるということです。
また、かの親鸞が「じぶんを殺しに来た人を、その場でやっつけるのではなく弟子にしてしまった」というエピソードも、「和の身体技法」における「調和」のなせるわざと言えるでしょう。
こういった働きがあるのが「和の身体作法」なのです。
現代社会の体育観
しかし、現代の体育観では、そういった観点はほとんど忘れられてしまっています。
「隣の誰かよりも強い筋力を出すこと」
「隣の誰かよりも速く走ること」
「隣の誰かよりも高く跳び、ボールを遠くに投げること」
それが出来る人が「優等」とされ、平均よりも低い数値の場合は「劣等」とされる。
そして
「隣の誰かに勝つ」
ことが素晴らしいのだと洗脳されています。
苦手なことでも頑張って、不得意なことを克服して、苦しいことも乗り越える。
一般的には、そういった「スポーツ観」が「体育観」になっていると言えます。
「道」の身体技法が失われてしまった理由
歴史には、色々な見方がありますが、「いわゆる明治維新から戦後」にかけて、日本人は大切な精神的支柱を失ってしまったと僕は考えます。
とくに戦後GHQの占領下における洗脳は、「道」のあり方や身体技法をことごとく破壊したと言えるでしょう。
敗戦国である日本が2度と立ち直ることができぬよう、GHQは武道や書道などの素晴らしい文化を徹底的に禁止したのです。
日本人は終戦後すぐからWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)によって、「罪悪感」を背負うように仕向けられ、心も身体も腑抜けにされました。
WGIPは大成功し、74年経った今も、そのプログラムは収束していないのです。
現在、日本人の自己肯定感が極めて低いのは、WGIPが原因だとも言われています。
有名な3S政策<Sports(スポーツ),sex(性産業),screen(映画)の頭文字を取ったもので、日本人のエネルギーを分散させる戦略>に「スポーツ」が入っていますが、これが「道」にとって代わることになり、もはや剣道や柔道、合気道をスポーツだと思っている人もいます。
こういった理由で「調和」を主体とした「和の身体技法」は、「勝敗」にこだわるスポーツの影に隠れることとなり、徐々に忘れられていきました。
「和の身体文化の復興」
しかし、身体の機能を最大限に引き出し、その人の個性を最大限に伸ばせる「和の身体技法」を、このまま失ってしまうことは、あまりにも勿体ないと思うのです。
わたしたち日本人は、この「和の身体技法」に「礼儀作法」や「躾(しつけ)」という名前をつけて、それを1000年以上も連綿と継承してきました。
この「和の身体文化」は、いわゆる「インナーマッスル」を連動させ、身体の機能を最大限に引き出すというところに特徴があります。
しかし、この素晴らしい身体文化は、一部のストイックな、あるいはマニアックな人の間でのみ伝えられており、一般的には教えられていないのが現実です。
そこで僕は、この「和の身体文化」を復興したいと思うのです。
学校教育や企業研修などに「和の礼儀作法」を採用していただき、日本人の「ハラ」を取り戻す。
「調和」という価値観を一般的なものにする。
だれもがインナーマッスルを自在に扱えるようにする。
そういった流れのなかで、いま物質的には世界でトップの豊かさを誇る日本が、精神的にも豊かになり、物質面・精神面でも幸福な国となり世界をリードしていく。
それがぼくのビジョンです。
和の礼儀作法インストラクター
ただ、そのためにはぼく一人ではどうしても無理で、これは仲間を募りたいと思いました。
そのために作ったのが
「和の礼儀作法インストラクター制度」
です。
これは、現在、ぼくがお伝えしている「和の礼儀作法」をマスターし、セミナーやセッションなどでお伝えしていくインストラクターさんを育てる仕組みです。
この講座を全国で行い、インストラクターさんを育て、一人ずつでも「和の礼儀作法」を実践する人を増やしていきたいと考えています。
和の礼儀作法をマスターすると…
ここで「和の礼儀作法」をマスターすると、どうなるかということを説明したいと思います。
「和の礼儀作法」をマスターすることで、以下のような効果が期待できます。
■身体面・フィジカル面
・肩こり、腰痛など、痛み・コリ・はりの軽減
・疲れにくい身体になる
・立ち居振る舞いが美しくなる
■心理面・メンタル面
・不安や焦りなどが軽減される
・怒りなどの感情のコントロールが上達する
・平常心でいられる時間が増える
■プロフェッショナル・アスリートの方
・武道や格闘技の上達
・スポーツの記録向上
・芸術・アート系の技芸の上達
・整体・セラピーなどの施術技術の向上
■人間関係・ビジネス関係
・営業交渉力アップ
・リピート率アップ
・夫婦関係の改善
・恋愛関係の上達
もちろん、これらの効能は「和の礼儀作法」の習得度合によりますが、さまざまな面で変化が出てきます。
実際にはこういった身体の使い方を身に着けていただきます。
「和の礼儀作法インストラクター」を取得すると
さらに「和の礼儀作法インストラクター」の資格を取得すると…
■セミナーやセッションが行えるようになる
■セラピーや施術以外の「武器」ができる
■カウンセラーの方がマスターすることで、他にはいない独自のカウンセラーになれる
■企業研修の「武器」にすることができる
などの仕事上のメリットもあります。
また
■日本や世界に貢献できる
■学校などで教えることができるようになる
など、世界に貢献する喜びも実感できると思います。
なお、資格といっても上納金も更新料も商標登録もありませんので、資格取得後は、自由にメソッドをお使いいただけます。(金額設定なども自由にできます。テキストのデータは差し上げます)
詳しくは「和の礼儀作法インストラクター」体験説明会にお越しください
全国各地で「体験説明会」を行いますので、上記をお読みになって興味を持たれた方、共感してくださった方は、ぜひお越しください。
そこでおぜっきーの本気度、技術、人柄などをチェックしていただければと思います。
以下、体験説明会の詳細になります。
礼儀作法マスター&インストラクター体験会&説明会@東京
日時 2/12(火)14:00~16:00
場所 東京Bumbスポーツ文化館 2F 研修ルームA(京葉線 有楽町線 りんかい線「新木場」駅より徒歩10分) 東京都江東区夢の島2-1-3
人数 10名程度
料金 3000円
申込方法 コチラのフォームよりお申込みください。
礼儀作法マスター&インストラクター体験会&説明会@名古屋
日時 2/18(月)13:30~15:30
場所 あぐりむ(地下鉄東山線「中村公園」駅 徒歩3分 名古屋市中村区中村91-9)
人数 10名程度
料金 3000円
申込方法 コチラのフォームよりお申込みください。
礼儀作法マスター&インストラクター体験会&説明会@大阪
日時 2/15(金)14:00~16:00
場所 クレオ大阪 東部館 2F 和室
人数 8名程度
料金 3000円
申込方法 コチラのフォームよりお申込みください。